2018年6月15日
新病棟新営工事 上棟式
5月22日(火)、吉岡副学長及び杉野病院長をはじめとする大学関係者や施工関係者の方々、約65名が参列し、新病棟建設現場にて上棟式が執り行われました。 上棟式(じょうとうしき)、個人的には聞き慣れない言葉なのですが、棟上げ(むねあげ)だと聞き馴染みがある方も多いのではないのでしょうか。無事に棟上げ(建物の骨組み工事)まで工事が終了したことに感謝し、今後も安全に建物が完成することを祈願するお祝いの儀式だそうです。 一般家庭の棟上げのような餅まきは無いと聞いてしょんぼりしていましたが、よく考えたら地上約70mから頭上に振ってくるお餅は凶器以外の何者でもないですね…。 上棟式では、玉串奉奠等の神事とともに、最後の梁(はり)にボルト・ナットを締めて最上階に取り付ける「上棟乃儀」が行われました。 大きな梁がクレーンでつり上げられていくさまは圧巻です。参列者の皆さんも拍手をしながら見守っています。良いお天気で良かった☺ 神事の後には杉野病院長から挨拶があり、施工関係者への謝辞と、これからも安全第一で工事を進めていただきたい旨、また、開院した暁には、山口県唯一の特定機能病院として、更なる県内の医療提供体制の充実に貢献していきたい旨が述べられました。 新病棟は2019年3月竣工、同年6月24日(月)開院予定です。 最後に大学関係者と施工関係者の代表の方々とでパシャリ。皆さん良い笑顔ですね~。(自分は入りそびれました…。)Posted in 再開発整備ニュース |No Comments »