2017年11月10日
中から新病棟を見てみよう
すごいスピードで新病棟の骨組みが出来上がっていますね。既存の病棟にいると職人さんと目が合いそうです(^皿^) 11月初旬時点で、第1病棟側は6階床部分、第2病棟側は8階床部分まで組み立てられてきました。 「どんどん高くなっているのは分かるし、進捗状況も提供いただいているけれど、実際建物の内側がどうなっているのかは外からでは分からず…すごく気になる…(._.)」ということで、今回はワガママを言って建設現場の内側へお邪魔してきました。 ワクワクしながら始めに案内していただいたのが、新病棟2階の栄養治療部周辺のスペースです。左下のキラキラ光っているめっきの骨組は、各部屋を仕切る間仕切り壁の下地(骨組)だそうです。 ちなみに栄養治療部は新病棟2階の南東側(下図赤丸の辺り)に配置されています。 こちらでは、灰色だらけで判りにくいかもしれませんが、扉を設置するための枠の組立工事も始まっています。天井を見てみると、少しおどろおどろしい感じのモクモクした素材で覆われています。正体をお伺いしてみると、耐火被覆(たいかひふく)といって、万が一火災が起こった時、大事な骨組みを熱から守ってくれる建材だそうです(`・ω・´)+ 大事な役割を担っているのですね。 さて、続いて2階東側の外壁です。まだコンクリートむき出しですが、これからタイル張り工事の準備が始まるそうです。いつかビフォーアフターの画像を並べて見てみたい… 次に、1階の大講義室(オーディトリアム)です。こちらも南東側(下図赤丸の辺り)に配置されています。 最大334人収容(予定)の広々とした大空間です!ここにステージと客席が設置されるので、邪魔になる柱が全くありません。でも、こんなに柱が少なくて地上14階建ての新病棟を支えられるのでしょうか…(◎_◎;) …心配ご無用です!天井を見ると、何やらたくさんの大きな垂れ壁のようなものが見えますが、これは梁(はり)といって、上階の重みを受け止め、支える役割を持っているのだそうです。よく考えられていますね☆彡 最後に、新病棟の5階から撮影した第1病棟(夕暮れVer.)です。春にはついに第1病棟(10階建て)の高さを追い越します☺Posted in 再開発整備ニュース |No Comments »