2016年8月18日
新保育所お披露目
当院では、医学部及び附属病院に所属する教職員等を対象として院内保育所「たんぽぽ保育園」を運営しています。このたび、収容定員の拡大をはじめ、病児保育室の設置等の保育体制の強化・充実のために新しく建設中であった保育所が完成したということで、8月10日(水)に行われた見学会に参加してまいりました。(昨年12月に執り行われた起工式の様子はこちらからご覧ください。) まずは玄関と保育室。保育室には高い位置に窓があり、明るくて開放感のあるつくりになっています。 次に、各保育室前のプレートと2階へ続く階段。室名プレートには、お花で統一された室名に合わせてすみれやさくらのモチーフが掲げられています。可愛いですね。 階段部分の壁に施されたデザイン、ゾウやクジラ等のアーティスティックな動物達に目を奪われがちですが、よーく見るとクジラの下の方に… たんぽぽの綿毛に乗った動物達が浮かんでいます。 実はゾウの中にも居ました。「たんぽぽ保育園」ならではの遊び心を感じるポイントです。 最後に、立派な遊戯室と中庭に作られた大きな遊具。奥のステージでお遊戯の発表や卒園式の挨拶をするのでしょうか。遊具には、奥に見える滑り台の他に、大人でもついつい入ってみたくなるような大きな空洞が作られています。 見学に伺ったのに施設や備品の可愛らしさに何だか癒やされてしまいました。今後は、現保育所からの引っ越し作業や物品搬入が行われ、10月3日には開所式が開催される予定です。Posted in 附属病院ニュース |No Comments »