2015年10月21日
ロータリー走行テスト②
10月20日(火)、患者さん等の利便性向上を目的に、当院玄関前への路線バスの乗り入れが可能か検討するため、9月(ロータリー走行テスト参照)に引き続き、宇部市交通局の方々にお越しいただいて、外来ロータリーをはじめとする院内各所にてバスの走行テストを行いました。 9月に中型バスでテスト走行した際、無事に転回することはできたのですが、狭いロータリー内の走行はやはり困難であり、安全性の確保が難しい等の課題が出てきたため、今回は、前回より一回り小さい小型バスでの挑戦となりました。 この小型バスは、市内の主要施設へのアクセス向上と市街地の活性化を目的として、ときわ公園、ときわミュージアム及び図書館など、市内の観光施設や公共施設を巡っている「めぐりーな(東部市内循環線)」で運用されている車両であり、同路線には、「大学病院正門口」等、当院近くに設置されている停留所もあります。 今回も外来ロータリーでの転回はできたのですが、やはりポールコーンをいくつか外す必要がありました。 そして今回は、外来ロータリー以外でバス停になり得る場所も検討してみましょう!ということで、他の場所への移動の際に… 乗せてもらいました。久しぶりに乗ると少し楽しくなってしまいます。 バスに乗って院内数カ所を回ってみましたがが、利用者の利便性を考えると、やはり当院玄関前へのバス停設置が最も適切であろうということで、玄関前への小型バスの乗り入れについて、検討を進めていくこととなりました。Posted in 附属病院ニュース |No Comments »