院内感染対策Infection control
空気の流れと
院内感染対策
玄関ホール・待合における
除菌空調
多くの人が利用する玄関ホール・待合においては、十分な換気量(30㎥/人・Hまたは2回/H以上)と気流方向を確保する空調システムを構築。
診察室の気流方向制御
各室の換気量を十分に確保すると共に、処理外気と排気が一方向の気流制御の構築と高性能フィルターの設置により院内感染を防止。
緊急時の
即時対応
「感染隔離ゾーニング」
を想定した平面計画
パンデミック時には仮設ドアやビニルカーテンで簡便に区画が形成可能な計画。
診察室内エアバランスの
切替システムの導入
各室の正確な陰圧設定への切替や給排気風量のコントロールが操作可能な計画。
VAV(変風量装置)の設置
感染症患者対応時は、本装置により扉を通過する一方向気流を増加させ、感染症エリア外への病原体拡散防止対応を実施。
スタッフの
動線分離
可能な限りスタッフと患者さんの動線を分離し、接触を減らすことで院内感染の可能性を下げる。
先頭へ