仕事で大切にすること
以前は不動産売買をメインにしていましたが、山口大学医学部附属病院前に店を構えてからは、医師や看護師、学生の方など、さまざまな方の住まいのお世話をさせていただいています。
その中で大切にしているのは、不動産に関する決まりや手続きの内容を分かりやすく伝えることですね。法務局に行く機会なんて個人的にそうあることではないと思いますし、よく分からないまま契約を進めるのではなく、一つひとつを分かりやすく説明させていただくことで、“親切な町の不動産屋さん”という存在になれたらといつも考えています。創業した30年前から変わることなくその思いを大切にしていますね。
地域で働く思い
病院の近くにある当社では、病院関係の方の仲介を多く手掛けています。また、入院される方のご家族の方から賃貸のご相談をいただくこともあり、少しでも力になれたらと考えていますね。
学生さんに関して言えば、宇部キャンパスに移る時からお世話させていただき、結婚されて家を構えられるまで、長くお付き合いしていただく方も少なくありません。それもまた私たちにとっての喜びです。その中で、不動産業界も情報化が進み、インターネットで簡単にやり取りすることができるようになりましたが、やはり大事な不動産を扱うからには、人と人が顔を見ながら話す機会を大切にしたいと考えています。
あなたが抱く山大病院のイメージ
地域周辺に暮らす住民にとって、大きく発展し続ける病院は無くてはならない存在だと感じています。
一方で、病院の発展を応援し、支えている地域住民の方も多くいらっしゃると思います。だからこそ、今後も互いに必要とし合い、より良い関係を築くことができたらと願っていますね。あすか不動産でも微力ながら駐車場や住まいなど、付き添いのご家族の方のための短期物件を探すお手伝いをさせていただいています。今後も病院と地域が一体となり、より良い町づくりにつなげることができたらと期待しています。
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